マニラのロング・ジープニー

メトロ・マニラで見つけた典型的なロング・ジープニーです。ボディは亜鉛版、トタン板の叩き出しで無塗装のところにキリスト様とマリア様のイコン画が書かれてます。

こんなジープニーには必ず運転席内のバックミラーには十字架の首飾りのような“ロザリオ”がぶら下げられてます。クリスチャン、特にカトリックが多いこの国ではよくタクシーやジープニーに乗ると見られますが、時たまドライバーが運転中、このぶら下げられた十字架を片手で触り、胸元で十字をきります。

実はこの動作、教会の前を通る時「私の全ての罪を洗い流して下さい・・」と祈る意味だったのです。転じて“交通安全”の意味もあるようですが・・・。

日本でも神社・仏閣の前を通る時よく1礼して通り過ぎるお年寄りをお見かけしますが、世界の何処にいっても“似たような”風習があるものですねぇ〜。

ダバシュー