映画「メッセージ」から、僕が受け取った「メッセージ」

映画「メーッセージ」www.message-movie.jp/

”球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる。”  (Yahoo!映画より)

「未知」の生命体とどう会話(コミュニケーション)するのかできるか? 「未知」の生命体をどう映像化するのかに興味が湧き観に行ってきました。事前に見たYahoo!映画のレビューの星の数が両極端だったので、自分はどっちなんだろうも気になるところでしたが、結論をいうと星ひとつ派でした。

本当に見たこともないものは登場しないのです。

唐突ですが「見たことが無いものは夢に出てこない」ということをご存知でしょうか? 正確には見ただけでなく、聞いたもの、触れたもの、読んだものなど、つまり広義で経験したもの以外は実は夢に出てこないのです。

夢は往々にして奇想天外でなぜあんな夢を見たのだろう?なんて思います、見たこともない風景や会ったこともない人も登場しますが、それらも今までの経験したものから生み出された無意識の想像なのです。

本当に見たこともないものは登場しないのです。例えば、江戸時代の人の夢にiPhoneは絶対に出ないのです。

つまり、未知(未だ知らぬ)を具象化することは実は不可能なんです。想像すら限界があるのです。でもそれに敢えて挑むのがSF作家や映像クリエイターの使命なのでしょうが、この映画はストーリーも映像も既視感があり僕には物足りなかったのです。(原作は未読なので映画に限りです。)

「想像を超えることは本当に難しい」とのメッセージを受け取った映画でした。

寅 (a.k.a.林裕之)


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