歌声はひとつ「仏教とキリスト教音楽の集い Vol.2 」ライブ・レポート

9月8日土曜の夜の下北沢ラ・カーニャは65人の善男善女で埋め尽くされていました。

彼岸田盆さんの軽妙なMCで始まったライブ。彼の巧みな話術で掴みはOK!笑い声で包まれた会場は一気に和やかムード。

そして、正装で久米小百合さん登場。

一曲目は伸びやかな歌声のアカペラの賛美歌で静かにその場を支配。その後は、ピアノの弾き語りでお客さんをグイグイ引き込み、子供の詩の朗読や、ほどよいおばさんトークを織り交ぜ、ステージはさすがのキャリアで圧巻でした。

休憩を挟み善念さん登場!ギター抱え、ハーモニカぶら下げての立ち姿は絵になります。久米さんとは対象的な?決して洗練されたとは言い難い粗削りの演奏と迫力ある歌声で、これまた、その場を支配。

どこか自信のなさを匂わせならもそれを覆い隠すブレのないステージングも彼の魅力。50分があっという間に終了です。

2度めの休憩を挟んで、今度は対談。久米さんは白ワイン、お坊さん二人は生ビールを片手に・・・

お互いの信仰のきっかけ話を披露しあったり、それぞれの業界の裏話もちらっとあったり、終始和やかに進行。それにしても彼岸田盆さんの修行秘話は爆笑必至です。もうちょっと話を聞きたいなぁの絶妙の頃合いで、コラボ合奏に移行。

ボブ・ディランの風に吹かれてに続き、善念さんの「君はボクの菩薩だぜ」のですが、この歌のリハ中に久米さんから「私もこれに参加したいんですけど」の一言で急遽決まったコラボ合奏。1回だけのリハーサルでしたが、3人での「君はボクの菩薩だぜ」、「明日はれるや」は見事に大盛り上がり。

そして、最後はお坊さんふたりからのリクエストでかの名曲「異邦人」を久保田早紀に戻って披露してくださいました。もちろんの大拍手。

こうして、この夜のライブは大成功。宗教の壁を完全に取り払って歌声はひとつになりました。

その後の打ち上げも名残惜しく、終電で帰宅。帰宅後もちょっと呑み足らず、ライブを気持ちよく振り返りながら一人打ち上げを楽しんだのでした。

11月18日の銀鉄のヨシオさんが主宰するロスのゴスペルグループ、NCM2と坊主バンドのライブ「仏教とキリスト教音楽の集い Vol.3」(@下北沢ラカーニャ)も楽しみです!

皆様ぜひお越しください。

寅(a.k.a.林裕之)


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