僕はレストランの珈琲にミルクパックが添えてあると、ミルクパックの側面を触るクセがあります。↓ のHalf & Half(本物の牛乳)なら間違いなくミルクパックは冷えています。
で、ミルクパックの側面が常温の場合は「植物油(パーム油)に水を混ぜ、添加物と着色料で白濁させた”なんちゃってミルク(テーブルに放置された常温ミルクパック)”です。
コストが高くつき、管理も面倒な牛のミルクよりも、安価でテーブルの角にほったらかしの常温ミルク(パーム油)パックのほうがレストランは楽なのでしょうが・・
それなりのお値段を取っている当地(南カリフォルニア)のアメリカン・レストランで、なんちゃってミルクに遭遇すると瞬時に「この店の食材、食用油、大丈夫かな?」と思ってしまい、その店にリピートしないようになりました。
こうして”隠れ油のコーヒーマインド”思考になれたのも、寅さん(林裕之)の著書のお陰様です。
ヨシオ・J・マキ (a.k.a.牧良夫)