ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

クエンティン・タランティーノ監督作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観て来ました。

レオナルド・ディカプリオが落ち目の俳優役。ブラッド・ピットは大部屋のスタントマンの役。銀幕上のデカプとブラピのオトコの友情と、1960年代後期から70年代初期のハリウッド映画業界過渡期の内幕の描写がとても面白かったです。

大物プロデューサー役のアル・パチーノのコテコテの威圧感。リネット・スキーキー・フロム(マンソン・ファミリー・メンバー、)役のダコタ・ファニングは、すっかりイイお姉さんになって、その気色悪い演技が最高でした。

劇中で業界人たちの打ち合わせ場面で使われていたハリウッドの超老舗レストラン、ムッソー&フランク グリル(Musso & Frank Grill)は、バンダイク・パークス師匠が好んで打ち合わせ場所に指定していたレストランなので、自分にも思い出深い場所です。(ロスを訪れたお客様は必ずお連れするハリウッドの観光名所でもあります)

スティーブ・マックインに扮した、ダミアン・ワトキン・ルイスが「本物かよ!」と目(まなこ)を何度もこすっちゃうくらいそっくりで、その所作とメイクさんの技術は天晴れのひと言。

僕自身もSAG-AFTRA(全米映画俳優組合、米国テレビ・ラジオ芸能人組合)に加盟して久しく、たまぁーにハリウッド大部屋の仕事をしています。

この作品を鑑賞し、映像やメイクなどの諸々の技術は変わっても、ハリウッドの相関図と栄枯盛衰の定めは、今も昔も変わってないような気が「ちらほら」いたしました。

母国日本では2019年8月30日公開のようです。

ヨシオ・J・マキ


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