松本隆さんが作詞家活動45周年

500MusicMagazine

松本隆さんが作詞家活動45周年です。記念のトリビュート・アルバムが発売され、凄いメンバーでのコンサートが行われるそうです。(コンサートはすでにSOLD OUT)

はっぴいえんどの”日本語ロック”の在りようには多大な影響を受けました。平仮名でのバンド名も新鮮で斬新でとてもカッコ良かった。

町が街に、コーヒーが珈琲に、オレが僕に、(これだけではないのですが)あっという間に変わりました。ラブソングの殆ど無い歌詞や独特の言葉遣いは影響を通り越して松本隆なるものとして無意識に刷り込まれたような気がします。

500ウラ表紙

松本さんもオイラも同じ東京育ちなんですが、東京の真ん中の麻布や青山で育った松本さんの都市(シティ)の乾いた感覚と、東京の端っこの環七沿いの下町で育った銀河鉄道のメンバーとの間には良くも悪くも目に映らない壁があった気がします。

特に足立区育ちのオイラはビートたけしさんの言葉遣い「テメー、バカヤロ」がネイティブです。下町を下街とは書けないですもんね。

500ブルータス

松本さんの作詞家としての業績を今更賞賛するのは間が抜けているので止めますが、個人的に強烈に印象に残っているのは、太田裕美さんが歌った「木綿のハンカチーフ」です。

1975年12月発売の大ヒット曲を亀有のパチンコ屋で聞いた時、歌詞のストーリー性がそれまでの歌謡曲にはなかった感じがして、「松本さんて凄いなあ」と19才の僕はいたく感心したのです。

当時(高校生)作った「珈琲マインド」の歌詞を松本さんが褒めていたと、人づてに聞いて有頂天になっていたら、作曲者のヨシオさんに「そんなのお世辞に決まってんだろ」と冷水を浴びられ凹んだことがあったもの今では良い思い出です。

松本さん45周年おめでとうございます!

寅(a.k.a. 林裕之)


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