住んだら都 | 渋谷界隈住宅事情

僕は生まれも育ちも足立区です。25歳で結婚して家を出るまで東京の端っこで生活しました。心身ともに成長期を過ごした昭和の東京の下町色に染まっているのです。長男だったので、そのまま足立区で生活するのだと漠然と思っていました。

ところが・・、

渋谷住宅事情_ギンテツ

縁あって結婚してから今日までの30年の間に、東京の各地を転々としました。

東小金井、西日暮里、京王永山、西武線練馬駅前、明大前、西永福、渋谷円山町、そして現在の渋谷鶯谷町、その時々には住まいを替える理由はあったのですが、随分と移動したものです。

こんなことしているので、文字通り引っ越し貧乏なのですが、それでも懲りずにここもそろそろ引っ越そうかとなどと思ったりするのです。

次に住みたい街もあるのですが、ひとつだけ決めているのは都心を離れる気はありません。

住まいを選ぶ基準は人それぞれでしょうが、渋谷円山町に住んでから都心で生活する面白さにハマってしまいました。

元々うちの奥さんは渋谷区で生まれ育ったってこともあって、轍(以前経営していたつけ麺店)の開業場所を土地勘のある渋谷区の神泉にしました。

その時に住まいを通いやすい円山町に移したのが渋谷に住まう始まりでした。そして、生活してみたら毎日がビビットで、とても面白かったのです。

とにかく老若男女ユニークな人が多いです。常連になった近所の立ち飲みのワインバーで知り合った人たちのユニークさは語り尽くせぬ現在進行形です。通りも毎日賑やかです。最寄り駅がビックターミナルの渋谷です。でも、住んでみればフツーに仕事に通い、帰ってくれば、ほっとできるうさぎ小屋がある街なのです。

実は、家賃もピンキリです。億ションや豪邸もありますが、その合間にいろいろな賃貸物件がひしめいています。

東京の一人暮らしの家賃相場は7万円前後ですが、質を問わなければ渋谷でもその家賃で充分生活できます。もっと安いのもありますし、2DKなどのファミリータイプも築年数を問わなければ、通勤時間のかかる郊外のマンションより安く借りられます。

徳川家康さんがこの地に江戸を開いて以来、東京は田舎者の集合体のビッグシティです。どうせなら一度は、都心に住む面白さを味わっても損はないし、買うのなら別ですが、中途半端に長い通勤時間なら思い切って渋谷近辺に住むほうが良いと思います。

林 裕之(a.k.a 寅)


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