【ライナーノーツ】コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!Koro, Koro, Coronavirus can’t get me down

当然といえば当然なのですが、テレビでもネットでも新型コロナウィルスの話題ばかり。SNS上でも不安を煽るフェイク情報や愚痴、非難などネガティブな投稿が多く見受けられ、どうしても暗い気持ちになりがちです。

それでも今は、「感染しない、感染させない」ためにできることをするしかないよなぁ、とため息をついていた時、ロサンゼルス在住のヨシオさん(ヨシオ・J・マキ)から「コロナ対抗の応援歌を作らないか?」と電話がありました。

3月21日の土曜日のことでした。ヨシオさんは、カリフォルニア州の緊急事態発令後の外出禁止令で3週間前から自宅軟禁生活中です。

「メロディはGINTE2″My Life”に収録した「クマさん」で、その替え歌の歌詞書いてよ」の司令を快諾。

GINTE2バージョンとは違う編曲が施されたデモ音源も受けとって、愛用のMacに向かったのは次の日22日の日曜日でした。

イヤフォンで繰り返し聴きながら書き始めました。途中で歌詞に出てくる感染防止対策に間違いがあってはいけないと何度も検索し、信用できる情報を厳選しました。(文末に情報の出どころを記載します。)そして、3時間ほどで書き上がりました。

それをヨシオさんに送り、あーせーこーせーの修正のやり取りはいつもの僕らの曲作りの手順です。

そして今回もいくつか直しの指示があったのですが、今回はそのやり取りにあまり時間をかけられないため、ヨシオさんの奥さんのスイカさんの助けを借りて「コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!」の歌詞は完成したのです。(で、私の仕事はここまで・・)

その後、ロサンゼルスのヨシオさんのホームスタジオでのヴォーカルとアコギを収録。ヨシオさんのアソシエートミュージシャンでアレンジャーのコロハナさんが東京の自宅スタジオで、各パートの音源録音。

ここ数年、ヨシオさんプロデュースの作品には必ず参加している福岡在住の若手ギタリスト、松浦光也さんがこれまた自宅のスタジオでギターOD。

MIX作業に加え、YouTube用動画のイラストは善念さん(坊主バンド)、配信用のジャケットデザインの手配などとそれらの制作、完成までの山盛り作業はヨシオさんのお仕事です。

35年に渡り日米で築き上げた音楽・映像プロデューサーとしての経験と人脈を駆使して、専門的な作業を黙々と進行させていきます。しかも全世界が緊急事態の今は全てオンライン(クラウド)上での作業。ご苦労さまです。

ときどき進捗状況を報告してくれました。だんだん完成に近づく過程にワクワクします。こんなご時世にあっても、何かを作り上げていくことに参加でき、こんな高揚感を味わえるなんて幸せなことです。

こうして「コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!」は遂に完成し、4月4日(土)にYouTubeで公開されました。歌詞依頼の電話をもらってから2週間という異例の速さでのリリースです。

【YouTube】コロ、コロ、コロナにゃ、負けないぞ!

Koro, Koro, Coronavirus can’t get me down

作詞:林 裕之
補作詞:アキコ・M・ウッド
作曲:ヨシオ・J・マキ
編曲:CoroHana

Yoshio J. Maki: Lead Vocal and Acoustic Guitar
CoroHana: Electric Keyboards, Background Vocals, and Orchestration Arrangement
Mitsuya Matsuura: Electric guitar and Acoustic Guitar
Michiko Hill: Background Vocals and Chorus Arrangement
Yuri Matsuo: Background Vocals
Kenichi Seo: Background Vocals

Music by Yoshio J. Maki
Lyrics by HIroyuki Hayashi and Akiko M. Wood

Sound Engineer: Jim Scheffler
Illustration: Zennen(善念:坊主バンド)
Videographer: Tadakazu Mogi at Green House

℗ 2020 MMP., DBA Maki Music Production, Inc.
© Timo Music Publishing /ASCAP and Yano Music Publishing Co., Ltd. / JASRAC

「コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!」は、歌われないのが本望。歌われなくなる日よ早く来い!

「コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!」は、歌われないのが本望。歌われなくなる日よ早く来いと、この歌には、「今できることして、みんなでこの難局を乗り越えましょう!」の願いを込めました。

クリスチャンのヨシオさんが歌い、浄土真宗の僧侶善念さんがイラストを書き、ノンクリで無宗派の私が歌詞を担当しました。その他にも年齢、性別、国籍を異にする多くの人々の協力で完成したのです。それぞれの立場を超えてみんなで頑張りましょう!を象徴していると思います。

そんな歌ですので、いつか”みんなで”一緒に歌う日がくるといいなぁと思ったところで気づきました。

みんなで一緒に口を開け、肩を組んで歌ったのでは感染予防どころではありません。

この「コロ、コロ、コロナにゃ負けないぞ!」は”みんなに”歌ってもらいたいと願うものの、”みんなで”歌うのはご法度。

一緒に歌える状況はコロナ騒動の終焉を意味しており、この楽曲が歌われなくなる日よ早く来い!が正解であり、希望です。その時が一分一秒でも早く来て、みんなが笑顔で暮らせる日が近いことを願って止みません。

寅(a.k.a.林 裕之)



PS. 歌詞にある石鹸手洗い20秒、ヘルシーごはんなどの根拠にした資料です。

コロナウイルスはなぜ石けんや洗剤で殺されるのか—高校化学のレベルで解説
https://bit.ly/2Ujna80

新型コロナウィルス(COVID-19)を防ぐ栄養学
減量は中断して防御能を高めましょう
女子栄養大学栄養科学研究所

新型コロナウィルス(COVID-19) を防ぐ栄養学

このページは感染予防と感染が疑われた場合対処法などがとても分かりやすくまとまっています。
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新型コロナウイルス いま知りたいこと

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新型コロナウイルス いま知りたいこと|NHKあさイチ
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200302/1.html
感染の報告が相次ぐ、「新型コロナウイルス」。毎日の生活のなかで、私たちは実際にどう行動すればよいのでしょうか?今回あさイチは、皆さんが今感じている不安や、解消しきれていない疑問点などについて、スタジオに専門家を招いて1つ1つお答えしました。

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