【ミュージカル映画】エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』

エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』を観てきました。

この作品の(最終)監督が『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー監督との触れ込みだったので、ワクワクしながら銀幕へ。

ミュージカル映画特有の軽妙感というのか、華やかさは、エルトン・ジョンの半生の闇(?)の部分と、そのドロドロ感にいい塩梅のフィルターがかかっているかのようで、重くならずに楽しめました。

イギリスの王立音楽院(Royal Academy of Music)受験のオーディションで、モーツァルトの「トルコ行進曲」を、若き日のエルトン君がその場で耳コピして即演奏してしまうシーンでは、いかにエルトン・ジョンが天才肌のアーティストであることをあらためて思い知りました。

『ボヘミアン・ラプソディ』と比較しちゃうと、銀幕上に繰り広げられる、LGBTのセクシュアルな表現が(ストレート(straight)な自分には)けっこう食傷気味でした。しかしながら、エルトン・ジョン役のタロン・エガートンの名演は天晴れのひと言!(やっぱしハリウッドの役者さんは凄いです)

バーニー・トーピンから受け取った”Your Song”の歌詞に、ピアノでメロディを探りながら口ずさむシーンでは、中学生の時にFENで”Your Song”聴いた時のあの感動が蘇り、涙ちょちょぎれ。

バーニー・トーピンと言えば、いまから40年ほど前に、当時20代前半だった家内が働いていた、ウエスト・ロサンゼルスの老舗・日本食安芸レストランの常連だったようで「今日、バーニー・トーピンと話をしたのよ」と、カミさんがドヤ顔で話していたのを覚えています。

その安芸レストランの真向かいには”The Village Recording Studios”という欧米の超大物ミュージシャンたちが好んでレコーディングをしていた(している)スタジオがあるので、バーニー・トーピンが頻繁に訪れていた時は、エルトン・ジョンがそのビレッジ・スタジオで収録をしていたのかも知れません。

天才音楽家、エルトン・ジョンの光と陰を垣間見た、痛快娯楽ミュージカル映画でございました。

ヨシオ・J・マキ(a.k.a.牧良夫)


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