アメリカのCD売り上げ、1割に・・ストリーミングサービス全盛期に突入。

アメリカの街角からCDショップが消え去って久しいのですが、ついにアメリカの家電量販チェーンストアー、ベストバイ(BestBuy)が2018年7月から、ミュージック・CDの店頭販売をやめるとの事で・・、

https://qz.com/ によると、同じく大手家電量販店のターゲット(Target)も追従してCDの店頭販売を打ち切る見込みだとか・・。今後CDの購入はamazon、eBayなど限られたオンライン・ストアーのみとなりそうです。

それもそのはず、RIAA(全米レコード協会)によると、ストリーミングサービスの売り上げ比率は62%で、CDの売り上げ比率は、前年の13%から11%と、1割に縮小。

国産/外車に関わらず、新車にはCDプレイヤーの標準装備はなく、USBやBluetooth(ブルートゥース)ポートを経由し、スマホでDLやストリーミングした楽曲を聴くのが当たり前になりました。

僕が日米英のレコード会社でプロデューサーをしていたのが1987年〜1996年のCD好景気の初期で、レコード盤、カセットテープなどのアナログ再生媒体がだんだんフェードアウトしていた時代でした。

当時はまだマスター音源もアナログテープを使用していて、アナログテープの無限()な再生音が、16bit/44.1khzの圧縮されたデジタル・マスター音源より良いことは、音楽制作従事者には周知の事実でしたが、時代の潮流に誰も逆らうこと無く、近年までCDが主要な音楽再生媒体でした。

僕がレコード会社の宮使いから独立し、今の音楽・映像制作会社、MMPを設立した1992年から今日まで、制作現場では高音質で制作した音源マスターを、当たり前のように圧縮し、クオリティーを下げてユーザーに提供していました。

ひとつひとつの音源を手塩にかけて録音、編集したスタジオ・クオリティーのマスター音源を、そのままユーザーに聴いて頂ける事は、全世界のミュージシャンとプロデューサーの冥利・・。

2018年。時代はストリーミングサービス全盛期に突入したようで、今後はストリーミング配信音源のクオリティーも改善され、ブルーレイDVD並みのハイレゾ音源でのストリーミング配信の到来もそんな先ではないように思えて来ました。

ヨシオ・J・マキ(a.k.a.牧 良夫)


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